美術– category –
-
美術
《自画像(1498年)》とは|デューラーが「紳士」として描いた自分
《自画像(独:Selbstbildnis)》は、ドイツ・ルネサンスの画家アルブレヒト・デューラーが1498年、26歳のときに手がけた油彩画で、現在はマドリードのプラド美術館に所蔵されている。窓の外にアルプスの風景を望む部屋で、豪奢な衣装に身を包み、静かな自信... -
美術
《バテシバの水浴》とは|リッチが官能のなかに隠した弁明
《バテシバの水浴(英:Bathsheba at Her Bath)》は、ヴェネツィア派の画家セバスティアーノ・リッチが1720年ごろに手がけた油彩画で、現在はブダペスト美術館に所蔵されている。旧約聖書「サムエル記下」に語られる、イスラエル王ダビデがバテシバの水浴を... -
美術
《聖アンナと聖母子》とは|レオナルドが未完のまま遺した最後の主題
《聖アンナと聖母子(伊:Sant'Anna, la Vergine e il Bambino con l'agnellino)》は、盛期ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが1501年ごろから晩年にかけて手がけた油彩画で、現在はパリのルーヴル美術館に所蔵されている。祖母アンナの膝に座る聖母... -
美術
《スケートをする牧師》とは|作者論争を抱えたスコットランドの国民的肖像画
《スケートをする牧師(英:Reverend Robert Walker Skating on Duddingston Loch、通称The Skating Minister)》は、18世紀末に描かれたとされる油彩画で、現在はエディンバラのスコットランド国立美術館に所蔵されている。凍った湖の上を、片脚を優雅に浮か... -
美術
《洗礼者聖ヨハネの祭壇画》とは|ロヒール・ファン・デル・ウェイデンが石の彫刻に見せかけた奇跡
《洗礼者聖ヨハネの祭壇画(独:Johannesaltar)》は、初期フランドルの画家ロヒール・ファン・デル・ウェイデンが1455年ごろに手がけた三連祭壇画で、現在はベルリンのゲメルデガレリーに所蔵されている。洗礼者ヨハネの誕生から洗礼、そして斬首という生涯... -
美術
《画家の家族の肖像》とは|ホルバインが妻の疲労までも描き切った1枚
《画家の家族の肖像(独:Bildnis der Familie des Künstlers)》は、北方ルネサンスの画家ハンス・ホルバイン(小)が1528年から29年ごろに手がけた作品で、現在はバーゼル美術館に所蔵されている。イングランドから故郷バーゼルへ帰った画家が、妻エルスベー... -
美術
《キリストの復活》とは|イギリス人将校が砲撃を思いとどまった名画
《キリストの復活(伊:Resurrezione、英:The Resurrection)》は、初期ルネサンスの画家ピエロ・デラ・フランチェスカが1460年代に手がけたフレスコ画で、イタリア・トスカーナのサンセポルクロ、市立美術館に今も制作当時のまま残されている。石棺から力強... -
美術
《牧場の聖母》とは|ラファエロが23歳で完成させたピラミッド構図
《牧場の聖母(伊:Madonna del Prato、英:Madonna in the Meadow)》は、盛期ルネサンスの画家ラファエロが1506年に手がけた油彩画で、現在はウィーンの美術史美術館に所蔵されている。聖母マリアが幼子イエスと幼い洗礼者ヨハネを見守る、穏やかな牧草地の... -
美術
《ピュラモスとティスベ》とは|マヌエルが描いたロミオとジュリエットの原点
《ピュラモスとティスベ(独:Pyramus und Thisbe)》は、スイスの画家ニクラウス・マヌエル・ドイチュが1515年から20年ごろに手がけた絵画で、現在はバーゼル美術館に所蔵されている。古代ローマの詩人オウィディウスの『変身物語』に語られる悲恋の物語、そ... -
美術
《キリストの降誕》とは|ピエロ・デラ・フランチェスカが自邸に描いた奇跡
《キリストの降誕(伊:Natività、英:The Nativity)》は、初期ルネサンスの画家ピエロ・デラ・フランチェスカの晩年の作品で、現在はロンドンのナショナル・ギャラリーに所蔵されている。5人の天使が音楽を奏でながら幼子キリストの誕生を讃えるこの絵は、画...